【草刈り&SUP日記】見て見ぬふりのガレージ…

海遊び

2025年7月18日。
実家の草刈りをしてきました。
もうずいぶん手をつけておらず、草は伸び放題。
特に、浜に降りる小道は緑に覆われ、通るにもかき分けなければならない状態でした。

「いつかやらなきゃな」と思いつつ、何となく手をつけられずにいた場所です。
その“いつか”が、ようやく今日になりました。

■ひとまず草を刈りました

朝のうちに気合いを入れて、草刈り機と編み笠を引っ張り出しました。
気温は高く、日差しも強い日でしたが、風が海の方から抜けていたので、少しは助かりました。

途中で一度、冷たい麦茶を飲んで休憩。
なんとなく「これは誰のための作業なんだろう」と考えてしまいましたが、まあ、自分のためなんでしょうね。
放置した景色は自分の頭の中とリンクしてる気がします。

草を刈ると、それだけで視界が開けて、なんだか気分も変わります。

■SUPでちょっとだけ海へ

「草も刈ったし、ちょっと行ってこようかな」と思い立ち出動。

SUPを持って、草を刈ったばかりの浜へ。

穏やかとは言えませんでしたが、久しぶりに漕ぎ出した海の上は、やっぱり気持ちよかったです。
何をするでもなく、海に浮かぶだけの贅沢。


GoProでも少し動画を撮ったので、あとで整理できたらSNSにも載せようかなと思います。

■でも、まだガレージが…

草刈りも終わって、SUPでちょっとだけ海に出て、さっぱりした気分になりました。
でも、帰り際にガレージの前を通った瞬間、ふたたびどんよりした気持ちが襲ってきます。

ここには長年放置された家具や農機具、空箱、もう着ることのない衣類、そして30年以上前の工具類まで。
いわゆる「実家あるある」…というより、ほぼゴミ屋敷と化した空間です。

正直なところ、一気に片付けてスッキリさせたいんです。
でも、**問題は“物を捨てられない母の説得”**です。

本人には悪気はないし、「まだ使える」「高かったから」といった理由も理解できなくはありません。
でも、こちらとしては「このままじゃ本当にどうにもならなくなる」と危機感が募るばかり。

捨てる・捨てないの線引きや、第三者の手配、今後の維持管理を含めると…頭が痛くなります。
そんな事情もあり、今日もそのままスルーして帰ってきました。

■今日の作業まとめ

  • 草刈り完了(庭、浜への小道)
  • SUP少しだけ出動
  • ガレージは、今回はスルー(気持ちだけ向けた)

片付けって、体力よりも気力を使いますよね。
どうしても後回しになりがちですが、そうしているうちにどんどん“負債”がたまっていきます。
見て見ぬふりをしている限り、頭の中ではずっと「いつやる?」と問われている感じです。

そんなガレージのことを思いながら、今日の草刈りとSUPはまあ、頑張ったほうじゃないかと自分に言い聞かせています。

ガレージの扉は、今日も静かに閉まったままです。
トホホ…。

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